ヤクルト オンライン工場見学 Part2
ヤクルトのオンライン工場見学の続報です。当日は福岡ヤクルト販売株式会社の古川次長様に直接お越しいただいて、ヤクルト本社の誕生から企業理念、現在の取り組みや健康への思いを聞かせていただきました。
その中で驚いたことは、ヤクルトの創業者 代田 稔氏(しろたみのる、乳酸菌シロタ株の発見者)がここ福岡の地で創業してヤクルトの製造・販売を開始したとのこと、なんだか誇らしい気分です。
その後、福岡工場とオンラインをつないで工場見学です。
現在リアルでの工場見学はコロナ禍の影響もあり休止しているとのこと。その中でオンラインでのご対応、大変ありがたいことです。ヤクルト本社での乳製品工場は全国で11カ所あり、その中で黄色マークの原料液の製造工場と、紫マークのヤクルト工場がありそこで私たちが飲むヤクルトが完成するそうです。
筑紫野市にある福岡ヤクルト工場では、佐賀工場から届く原料液を使って「ヤクルト1000」「ヤクルト400」「ヤクルト カロリーハーフ」などの製品が作られています。
そのほかにも、全国の工場で「ジョア」や「ミルミル」などの乳製品、それ以外には麺や飲料・健康食品、化粧品や医薬品も作られています。
また工場内の映像では、口にする物を製造をするので数回に及ぶ徹底した消毒・除菌した後に入室することや、使用後の製造タンクは必ず機械と人力による洗浄、完成品を人の味覚や嗅覚での最終チェック、温度管理・容器の変形に至るまで何度も検査されて、やっと私たちのもとへ届きます。
ヤクルトの乳酸菌シロタ株は生きたまま腸に届くことや、工場内での脱炭素や資源の再利用といったSDGsの取り組みにも利用者さん・スタッフとも聞き入っていました。
Q&Aでは利用者さんから「ヤクルト1000がいつも売り切れで、ある時も一人1本だけしか買えない」との問いに、「コロナ禍での予防目的や免疫力向上の意識が高まり品不足が続いていましたが、福岡工場でもヤクルト1000の生産ラインを増強しています。かなり改善していますのでもうしばらくお待ちください」と担当者がタジタジになる場面も😅
最後にヤクルトの試飲品と、回収容器で作ったボトルオープナー・PR冊子まで頂戴しました。ほんとうにありがとうございました。
みなさんも、内から健康になる心がけを忘れずに。
利用開始までの流れ
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資料請求
フィン香椎駅前事業所の詳しいご案内をお送りします。見学や個別相談、オンライン個別相談からでもOKです。
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見学・相談
実際に来所して頂き、事業所の雰囲気を見てもらったり、お話を伺わせて頂きます。オンラインも可能です。
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体験利用
ご自身のご都合に合わせて体験できます。見学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。
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手続き
利用の際には、お住まいの市区町村の役所で手続きが必要となります。不安な方は同行しますので、ご安心下さい。
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利用開始
契約手続き、利用についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら一つずつ決めていきます。
少しでも気になったら...
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